相撲の股割りの正しいやり方!ストレッチとの違いは?期間は?

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相撲

柔軟の1つである「股割り
お相撲さんやスポーツにおいてケガを予防するとして、
行われているものですが、

やり方を誤ればせっかくよいものも
逆にケガに発展してしまいます。

股割りをこれから行おうと思っている方へ、
正しいやり方や練習方法をご紹介いたします。

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目次

相撲の股割り・やり方、ストレッチとの違いは?期間は?

お相撲さんの稽古の一貫として有名な股割りですが、
ほかにも「また開き」「股裂き」などとも呼ばれています。

ご存知の通り両足が完全に開脚した状態で、
さらに前に状態を倒してぺたんと床に付ける位、
柔軟性を付けることで怪我予防にと繋げています。

お相撲さんとして入門した際に、
日々の稽古以上に厳しいともされていて、
完全な股割りが出来る様になるには個人差がありますが、
およそ1年はかかるといいます。

観た感じはストレッチの様ですが、
実際にはストレッチとは異なり、

ストレッチは筋肉や筋の柔軟性を求めるものですが、
股割りは股関節の可動域を広くすることで、
開脚が出来る様になることを差しているともいいます

とってもハードな練習方法を想像しますが、
一般の方であればあそこまでの練習は必要はありません。

無理に筋肉をひっぱり伸ばさず、
股関節の可動域を広げて行くことがポイントだとされています。

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股割りの正しいやり方とは?

筋肉を無理にひっぱらずに股関節の可動域を広げる、
股割りの正しい方法とはどの様なものか?

体の硬さの違いもあると思いますが、
「無理はしない」事がまず念頭に置いておきましょう。

うまく開脚が出来ないという場合には、
骨盤を柔らかくするストレッチから行ってみます

両膝をついたポジションから片足だけを横に広げ、
もう片方は足のかかとにお尻を乗せる感じにし、
両手を前に着いて腰をひねりながら骨盤をストレッチ。

これで徐々に骨盤と股関節の動きを意識して、
左右ストレッチを行いましょう。

痛いと感じない程度に徐々に動きを広げ、
股関節が広がり易い状態を作る様にしてみてください。

いきなり開脚した状態で、
無理矢理力づくで広げる様な練習方法は、
正しいやり方ではありません。

股割りのやり方、スクワットでの方法は?

お相撲さんのトレーニング方法にある「四股(しこ)」
いわゆるスクワットの様な動きですが、
これで股割り(本来は腰割り)も練習になるといいます。

行う事でヒップアップ効果もあるとされ、
アメリカでも注目されています。

始めは両足を肩幅よりも少し広めに広げ、
つま先は外側に向けて膝を大きく開いた状態で行い、
背筋は真っすぐにした状態でお尻を突き出さない状態で、
腰をゆっくりと沈めて行き股関節の動きを意識してみましょう。

痛いと感じない所まで沈めたら10秒程度キープし、
ゆっくりと元の状態へ戻すといった方法を
無理のない回数行います。

慣れて来たら脚の開きを120度や最終は180度まで広げ、
深く腰を鎮める事が出来れば、
股割りにも無理なく出来て来るのではないかと思います。

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