スクワットの正しいやり方!姿勢は!ダイエット効果や回数は?
スクワットは今すぐにでも出来る
手軽なトレーニングの1つですよね!
ただ、なんとなくやってしまうと、
腰や脚に負担がかかり逆効果に・・・。
きちんと効果を上げる正しいスクワットのやり方を
見直してみましょう!
スクワットの正しいやり方、フォーム(姿勢)とは?
スクワットも色々なやり方がある様ですが、
行い方で筋トレやダイエットいずれにも
効果をもたらす運動の1つ。
やみくもに行うと膝に負担をかけてしまい、
逆に傷めてしまうので注意が必要です。
そこで正しいスクワットのフォーム(姿勢)とは?
逆に膝を痛めないスクワットとは、
・膝を前後に動かさない
・背中を丸めない
この2つに注意した動かし方です。
真っすぐに自然と立って、
お尻を突き出す様な姿勢で背中は真っすぐにし、
背中は丸まらない様に肩甲骨を寄せて胸を張り、
膝が前に突き出さない様な動きが必要であるといいます。
スクワットというと膝を深く曲げて行う
屈伸運動の様な印象ですが、
比較的膝の屈伸はそれほど深くならず、
丁度椅子に腰掛ける寸前程度で留めるのがほどよい様です。
あまり深くしゃがむと膝がつま先よりも前に出てしまいますが、
それでは深過ぎてしまうので、
基本は膝が90度程度に曲がった状態が良い様です。
スクワットを行う際の視線は真っすぐ、
少し遠くを見る様に行いましょう。
スクワットの正しいやり方、ダイエット効果は?回数は?
スクワットは太ももの大きな筋肉を鍛えるのに
とてもよい運動であるため、
やり過ぎてしまうと引き締まる以外にも、
逆に筋肉を育てる事となり太くなってしまう場合があります。
もちろんスクワットだけで痩せよう
という事は誤りですので、
他の運動も取り入れる事で体全体を引き締める事ができます。
ただ、太ももは体全体の中でも大きな筋肉でもあり、
鍛える事で基礎代謝を上げる事が出来るという
大きなメリットもあります。
おまけにお尻の筋肉も引き締めるので、
ヒップアップ効果にも一役かいます。
ダイエットの場合には回数は10~15回程度、
やり方は先にご紹介した方法と同様。
しゃがむ際にお腹に力を入れた状態で
しゃがんでゆくと下腹の引締めにも働きかけます。
背中を伸ばす事で腰から背中にも働きかけ、
前だけではなく背後のシルエットも
スッキリとしてより引き締まった体へと導きます!
スクワットの正しいやり方、筋トレの場合は?
筋トレで行う場合には、
バーベルを使った「フルスクワット」がおすすめ。
https://www.youtube.com/watch?v=5PZ8R-rn-ew
しゃがんだ時に数秒太ももの筋肉を意識し、
ゆっくりと息を吐き出しながら立ち上がり、
膝を伸ばし過ぎないところで止め、
これを始めは10~20回程度から行ってみましょう。