原付のオイル交換のやり方!目安や頻度・量は?タイヤ交換は?

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原付バイクのオイル交換は自分自身でも出来る!
もちろん自身がない方はバイクショップで行う事もおすすめですが、
比較的乗り回す方はこまめなオイル交換を要します。

コストを下げてエンジンをよい状態に保つ!
原付バイクのオイル交換についてご紹介します!

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目次

原付のオイル交換のやり方、目安や頻度は?

エンジンオイルの交換は一定目処で行わないと、
大事なエンジンに支障を来します。

もちろん走行にも問題が出て来たり、
時には故障などといった事にも繋がります。

その為、ある程度の「目処」を決めて、
交換する必要性が出て来ます。

ただ、原付の使用頻度は個人によって違いがあるので、
ここでは一般的に言われている目安(頻度)として、

新車でおよそ初回は「1,000km」とされ、
色々な意見がありますが、
やはりその原付によって性能も特徴も異なるので、
一概に「何キロで交換」という判断は難しいものです。

そこで目安は「取扱説明書」に記載のある走行距離で、
交換するのが最もメーカーが推奨しているものなので、
最もらしい答えであるといえます。

毎日の様に使用し頻度が高い場合には、
メーカー推奨距離から「-1,000km」程度で
交換するとよいとされている様です。

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原付のオイル交換のやり方と量は?

オイル交換をしてみよう!と思った場合に、
どれくらいの量のオイルを購入したらよいのか?

オイル容量にもよりますが、
実際抜けるオイルは全体の80%であるといいますので、
3Lエンジンであっても全て入るという訳ではありません。

オイルを抜いた後にオイルジョッキで、
始めは2L程度入れた後にオイルの量を測りながら
徐々に追加して調整してゆきましょう。

オイル交換を行う場合には、
オイル以外にも必要な「工具」を揃えましょう。

・レンチ
・オイルジョッキ(最近では注ぎ口が付いた使い易いものもあり)
・廃油処理箱
・ブレーキクリーナー
・廃油を受けるもの(処理箱を直接置いてもよい)
・オイルフィルターレンチ

エンジンの底部分にオイルを抜く為の
ドレンボルトがあるので外すとオイルが出て来るので、
下にオイルの受け皿を置いた上で外す事をおすすめします。

エンジンオイルを入れるキャップ部分で、
オイルレベルゲージも兼ねて居るので、
オイルを入れてレベルを確認し、
適量入ればしっかりとキャップを締めて完了です。

原付のオイル交換のやり方、タイヤ交換は?

うっかりパンクしてしまったり、
そろそろ摩耗が酷く交換が必要となった場合に、
タイヤの交換も自己整備することが出来ます。

車とは異なり、
どちらかといえば自転車のパンク修理をした事がある方なら、
その方法は何となく似ている様にも思います。

ここでも必要な工具が出て来ますが、

・タイヤレバー(2本)
・タイヤゲージ
・ムシ外し

始めに原付からタイヤを外し、
空気を入れる部分にある「ムシ」という金具があるので、
これを外すと空気が一気に抜けます。

その後、ホイールとタイヤ部分の間にレバーを差し込み、
外して行きます。

組み込みはなかなかコツがいるので、
ビートワックスを塗って行うと作業しやすく、
レバーではめ込んで行くだけです。