コンセント増設工事はDIYしてもいい?修理、故障、交換などの費用相場は?

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家電が増えてくると、コンセントの数が足りなくなることや、この場所にもコンセントが欲しいと思うことがありますよね。
そのような場合、素人がコンセントの電気増設などの電気工事をDIYしてもよいものでしょうか?自分でやると何か感電しそうですよね。
またエアコンなどの修理、故障、交換などの費用相場はどの程度なのでしょうか。
電気工事をする業者は数多くありますが、その中から「電気の工事屋さん 全国店」をピックアップして電気工事の費用相場をご紹介します。

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目次

コンセントの増設工事は、素人がDIYしてもいい?

コンセントがタコ足状態で気になるのでコンセントを増やしたいけど、コンセントの増設工事ぐらいならDIYしてもいいかなと思っている方!ちょっと待ってください。
結論から言うと、「素人がDIYでコンセントを増設など、電気設備に関する工事は法律で許されていません。」
戸建ての一般住宅などで、スイッチやコンセントの設置・交換、配線、配電盤、電気設備の設置・交換をするには、第二種電気工事士の資格が必要です。
その第二種電気工事士は、経済産業省が定める国家資格ですが、「第二種電気工事士試験(学科・実技)」に合格して都道府県知事に申請すると免状を受けることができます。
受験するための学歴や職歴などは必要なく、だれでも受験できるので、しっかり勉強すると合格できます。
合格して資格をとることで、電気屋さんでなくてもDIYでコンセントを増設することができます。

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コンセントの工事費用の相場はどのくらい?

「電気の工事屋さん 全国店」による、コンセントの工事費用は次のようになっています。
実際の見積もり金額は、配線の長さや埋め込みなどにより、工事業者によって幅があります。
コンセントの電気工事を依頼するには、数社から見積もりを取ることをおすすめします。
・コンセント増設・・・コンセントの差込口を、同じ位置で新しく1つ増やします。5,500円(税込)~。
・コンセント移動・・・コンセントの位置を部屋の間取りや使い勝手に合わせて移動します。5,500円(税込)~。
・コンセント交換・・・故障して修理不可能なコンセントを新しい物に交換します。3,300円(税込)~。
・屋外コンセント新設・・・車庫や倉庫など屋外にコンセントを新設します。16,500円(税込)~。
・分電盤(ブレーカー)取り替え・・・分電盤を新しく交換します。16,500円(税込)~。

エアコンの工事費用の相場はどのくらい?

夏は冷風、冬は温風と部屋を快適にする電化製品にエアコンがあります。
そのエアコンの故障や修理、交換、新設などの工事費用の相場はどのくらいでしょうか?
「電気の工事屋さん 全国店」による、コンセントの工事費用は次のようになっています。
工事費用は工事業者によって幅があるので、見積もりを取る際の基準(相場)として考えると良いでしょう。
資材の長さなど使用量によって料金は変わってきますので、参考としてくださいね。
・冷媒ガスの充填・・・冷媒ガスが無くなるとエアコンが冷えなくなるので、機種に応じた冷媒ガスを充てんします。16,500円(税込)~。
・水漏れ・・・何らかの原因で水漏れが起きた場合に、パイプ加工、ドレン接続、コーキングなどを行う作業です。5,500円(税込)~。
・新設取り付け・・・壁の穴あけ対応ですが、室外機ホースカバーは別途料金です。
11,000円(税込)~。
・エアコン撤去・・・取り外しから撤去・処分まで行います。11,000円(税込)~。
・内部清掃・・・内部を取り外し、エアコンの清掃と除菌を行います。6,600円(税込)~。
・エアコン移設・・・引っ越し先で、現在のエアコンを使いたい場合に移設を行います。22,000円(税込)~。