ダイエットなどで行う運動として思いつくものとして
「ジョギング」がありますが、
きちんと正しいジョギング行っていますか？
辛くて結局挫折してしまったり、
長くやっても効果が出せない場合には、
間違ったやり方をしてしまっている事もあります。
ジョギングも正しく行えばよい運動！
今回はジョギングのやり方についてご紹介します。
ジョギングの正しいやり方、初心者の場合は？
ジョギングは有酸素運動でも代表的なものの1つですが、
ダイエットに際して効率的に脂肪燃焼させる事にも適しておりますが、
案外と早く走るイメージがありそうですが、
実際にはそれほど早いペースで走る必要はありません。
始めはゆっくりと行い、
日を重ねて行うことで体力もアップするので、
次第と早いスピードで走る事が出来る様になります。
始めはウォーキングよりもやや早め、
自分のペースで走る事をポイントにします。
背筋をしっかりと伸ばして胸を張り、
腹筋を使って上半身を保ち、
上体は少し前傾姿勢にすると足が前に出易くなります。
とはいえ肩は力を抜いてリラックスさせ、
顔は真っすぐ手は軽く握りこぶしを握って、
脇を軽く締めて腕を90度の角度で曲げて振りましょう。
ジョギングのやり方、スロージョギングで痩せた？
さくさくと走って行くだけがジョギングではなく、
運動や走るのが苦手な方でもやり易く、
ダイエット効果も期待出来ると話題なのが、
「スロージョギング」
自分がいつも歩く歩幅よりも、
さらに短くリズミカルにポンポンと
左右の足を地面に着地させるという、
走るというよりも軽く跳ねる感じでジョギングを行う方法です。
姿勢はジョギングと同様で、
背筋を真っすぐに保ち肘を曲げて動かすこと。
また、足の着地は指の付け根から、
かかとへと行う様にすると、
膝への負担が軽減するとされています。
行う時間は20～30分程度、
もちろんきついと思われる場合には、
10分ずつ切って行いながら慣れる事をおすすめします。
スピードは無くともいつもの歩幅よりも狭く、
跳ねる様に走るので消費カロリーとしては、
早いスピードで行うよりも高いとされています。
走る速度は人と話をしながら走ってて、
会話がきつくなる手前くらい。
これくらいの呼吸と早さを保つ事が
よりよいのだそうです。
ジョギングのやり方、水中やエアジョギングは？
水の負荷を借りながらも浮力によって、
関節への負担が軽減される「水中（アクア）ジョギング」も
脂肪燃焼によい方法であるといいます。
体重50kgの方が1時間行うと
その消費カロリーは420kcalとかなりの消費です。
腕を大きく振りながら行うとカロリー消費を増やせる様で、
陸上で行うのと変わらないだけの消費が出来るといいます。
また、外でのジョギングや水中ジョギングが出来ない場合にも、
その場駆け足の様に行う「エアジョギング」は
気軽さから始め易いといえます。
階下への防音の為にマットなどを敷いた上で行いますが、
その場でジョギングをするだけ。
きついなと感じたらその場足踏みのペースに戻し、
心拍数を落とさない程度を保ち、
よりよい効果を期待出来るといえます。
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