鼻うがいのやり方!効果とは?風邪や蓄膿、副鼻腔炎では?注意は?

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鼻うがい

花粉症鼻づまり蓄膿症副鼻腔炎・・・
鼻の不調は色々とありますが、
そうした時にスッキリとさせるのが「鼻うがい

しかし、なかなかいきなりやっても
うまくいかないものですよね!

どうしたらうまく鼻うがいが出来る様になるのか?
やり方と注意についてご紹介いたします。

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目次

鼻うがいのやり方、効果とは?風邪や蓄膿、副鼻腔炎では?

鼻うがいとは、
いわゆる口で行ううがいでは届かない、
鼻の中の粘膜を洗浄するもの。

その為「ガラガラ~」と口ではなく、
鼻に直接水分を送り口から出すという方法です。

一般的に鼻に起きる不快な症状である
詰まりや鼻水が出るものに際して解消し、
スッキリとさせる目的で行われるものです。

つまり、風邪や花粉症、鼻炎、蓄膿症、副鼻腔炎、
色々鼻に起きる不快な症状を引き起こす原因がありますが、
そうした時に行えるものです。

鼻うがいの効果

・鼻水、鼻づまり解消
・鼻粘膜に付着する花粉やホコリ・塵・ウィルスやアレルゲン除去
・粘膜の乾燥予防
・蓄膿症に際する口臭(膿栓)の除去
・老廃物の排出 など

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鼻うがいのやり方とは?簡単な方法は?塩水?(動画あり)

鼻うがいをやってみたけど、
あまりの痛さに諦めたという方はいらっしゃいませんか?

鼻うがいは専用の洗浄剤や、
身近にあるものでは「塩水(生理食塩水)」で行うものです。

体液に近い塩水(1Lに9gの食塩)を使用し、
鼻から吸い込んで出します。

これまでは、鼻から吸って出すというだけでしたが、
NHKの「ためしてガッテン」では、
生理食塩水や洗浄液を吸い込む際に、

喉のうがいと同じ様に、
「あー」や「えー」といった声を出しながら行うと、
吸い込み易くさせるだけでなく、
飲み込んでしまったりすることを防ぐと紹介されています。

顔を下に向けた状態で片方の鼻を手で塞いで、
ゆっくりと吸い上げて鼻から出すを数回繰り返してみましょう。

また、私自身が行って思うポイントとして、
冷たいよりも人肌かもしくは少々温い程度、
ほんわりと温かい方がやりやすい様にも思います。

洗浄液の場合ではなく塩を溶かして食塩水を作る際に、
ぬるま湯で作って吸ってみることも
痛くないやり方として1つおすすめいたします。

鼻うがいのやり方、注意は?

鼻うがいは何かと鼻の不快な症状を
緩和させるものですが、
やり方を誤れば悪化させてしまう可能性があります。

鼻うがいを行う場合には顔を上に向けたり、
頭を左右に振るなどはしない事。

また、勢い良く吸いあげてしまい飲み込もうとすると、
耳管に入り込んでしまい中耳炎になる可能性もあるとされています。

さらに、漏鼻汁が喉へと流れて来る「後鼻漏」の状態の場合は、
鼻の中に水分が残ってしまいがちになるので、
鼻うがいは行わない方がよいとされています。

鼻うがい後に勢い良くくしゃみをすることも、
耳管に入り込む可能性があるというので、
拭き取る程度だけに留めるとよい様です。