髭を生やす場所や心理・性格は?コンプレックスがある?

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顎髭

女性で髭を生やしている人はいませんが、男性の中には、髭に憧れる人がかなりいると思います。
過去から現在まで、有名人や偉人の中に髭を生やした人は大勢います。
何故、男性は髭を生やすのでしょうか?
その髭をはやす心理について、調査したことをご紹介します。

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目次

男が髭を生やす理由は?どういう心理なの?

男が髭を生やす理由には主として、
髭は権力や強さの象徴を表す・
自分と他人との違いをアッピール・
髭を生やしている有名人に憧れている・
男らしさを感じる・
自分は自由に生きているとの自負心・
髭を生やした自分にたいする周りの反応をみたい
などがあるようです。

そして、髭を生やすことによって、
強くなったような気がする・
自分の態度に自信が持てる・
相手が畏怖する・
オシャレだと思われている・
野性味が増した気がする・
豪快な感じがする
などという自分自身に対する心理が働くと言われます。

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髭を生やす場所に意味はあるの?性格は?

髭を生やす場所により、心理的意味を分析すると
・チョビ髭・八の字髭(鼻と口の間)・・・オシャレ、男らしさを演出、紳士的・ナルシスト、知性的、ロマンチスト、同じ形の有名人への憧れ

・口髭(口を囲う)・・・自信家、几帳面、自己中心的、男らしさを演出、ファッションとしてのアイテム

・あご髭・・・陽気な性格、自己満足、リーダー気質、頭の回転が早い、ファッション、上昇志向

・もみあげから口髭(カントリー風)・・・ワイルドさを表現、明るい性格、豪快さを表現、注目を集めたい、顔をシャープに見せたい

・無精髭・・・注目を集めたい、だらしない、剃るのが面倒、自由さのアッピール、個人主義
など他人に対しての自己表現や、他人からの評価が気になるようです。

髭を生やしている男性には、コンプレックスがあるの?

また、髭を生やす理由や心理には、他人に対する強さの表現以外に、自分に対する深層コンプレックスが働いていると分析する研究者もいるようです。

そのコンプレックスとは、
・チョビ髭・八の字髭・・・童顔なので、子供っぽく見られたくない・鼻の下が長いのが気になる・唇の形が気になる

・口髭・・・髪の毛が薄いのが気になり、髭で誤魔化したい・自分の素顔に自信がない・自分の性格に自信が無い・口元の動きを読まれたくない

・あご髭・・・人と違うことをして人気者になりたい・あごの弱点を防御したい

・もみあげから口髭・・・素顔をさらすのが恥ずかしい・弱い自分を隠したい・繊細な性格を隠したい
などですが、全ての髭を生やす人に共通する訳ではありません。

中には、俺って格好良いだろう、女は野性的な男に惚れるものさなどと、女性にモテることを考えて計算してはやす男性もいます。典型的なナルシストタイプに多いようです。
髪型を変えるように、髭をファッションと捉え、個性的な髭のはやし方を楽しむ方もいます。

このような方は、髭だけではなく髪型、服装、話し方、身の回りの小物などにもこだわりを持ち、
完璧主義的な心理を持つことが多いと言われています。

髭を生やす人に対して、髭のない人の性格や心理はどういうものかというと、
自分自身を良く知り受け入れている・
そのままで自信を持っている・
周囲に配慮することができる・
特別な表現で勝負しないほか、特別な人間と思われたくない・
目立つことをしたくない・
野性的に見られるのがいやなど、堅実な思考を持ち、内面で勝負するタイプが多いのではないでしょうか。