離婚したい妻の心理や理由!行動は?したくない夫が避けるべき行動は?

※本サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

夫婦

どうも妻の様子が、近ごろおかしいと思ったら、離婚しようと思っているようだ。

もし離婚を切り出されたら、どうしたら良いのか困ってしまう。

そのような時に離婚したくない夫はどうしたらよいのか?妻に離婚を切り出される前に、夫が離婚を避けるべき行動にはどのようなことがあるか?などについて、まとめましたのでご紹介します。

目次

離婚したい妻の心理は?その理由は?

妻が夫と離婚したいと考えるときには、現在の自分が置かれている状態から抜け出したい、離婚したほうがより生きがいのある生活が手に入る、という心理が働いています。

そのような心理になるには、主に次の理由があります。

・性格が合わないと感じている・・・お互いの趣味は合わないし会話が無い。
会話しても楽しくない。
結婚前と性格が変わったようだ。
こんな人とは思わなかったという一緒に暮らすなかで落胆を感じている。

・妻が夫の浮気や不倫に気付いた・・・結婚をしているのに、他の女性と関係を持つことは、妻に対する最大の裏切り行為になります。
妻が離婚を考えたとしても、無理はありません。

・夫以外に好きな人ができた・・・夫の浮気と正反対ですね。
もし隠れて男女の関係を持ったとしたら、夫に対する裏切り行為ですね。
ただし、今後も浮気を続けられるなら、離婚する方が良い結果を生むかもしれません。

・夫のDVやモラハラに耐えられない・・・何かにつけて暴力を振るう、横柄な態度や人格を見下すような態度をとる。
妻が離婚を考える重大な理由の一つです。

・妻への思いやりが無い・・・妻や女性としての扱いが欠けている。
夫のために尽くすのが当たり前と思っている。
妻は何でも夫の言うとおりになるわけではありません。

・金銭感覚への違い・・・妻に無断で趣味にお金をかける。
飲み会や遊びにお金を使うことが多く、家庭生活の資金繰りが大変。

・夫が家事や育児を手伝ってくれない・・・妻に一切を押し付け、自分では何もしない。
疲れているからと言って、家でごろごろしている。
妻にどんどんストレスが溜まります。

・夫の稼ぎが安定しない・・・職業を転々とすることや、すぐ辞めてしまう。
給料が低く生活費に困窮している。

スポンサードリンク

離婚したい妻がとる行動は?

妻が離婚を考えている場合には、主に次のような行動をとることがあるので注意が必要です。

夫として、妻に対する自分の態度について今一度考えてみましょう。

・会話が少なくなった・・・話しかけても返事が少ない。
何となく夫に対して無関心のように感じる。
他人行儀な態度をとっているような態度ですね。

・家にいる時間が少なくなる・・・なるべく夫と一緒に居たくないのか、外出が多くなる。
妻自身の実家へ行くことが多い。

・不満を言うことが多い・・・直接不満を言うようになると、積もり積もった不満が限界にきているかもしれません。

・仕事を探しだす・・・離婚後の自立の準備や自分が自由に使えるお金が必要となっている。

・家事をほとんどしなくなる・・・夫が嫌いになると、住みやすい家庭を作るという気持ちが無くなり、面倒くさくなってきます。

・身体に触わられるのをいやがる・・・他に好きな人がいるとか、夫に嫌悪感がある場合があります。
またキスするかどうか試すと拒否されたりします。

・夫の実家へ行きたがらない・・・夫の実家や親族への気配りなど、必要無いと考えています。

スポンサードリンク

離婚しやすい夫婦の特徴は?

離婚しやすい夫婦には、双方に原因があるのと、片一方に原因がある場合があります。
次のように夫婦としてお互いを尊重しないという特徴があります。

・好きなことと嫌いなことがずれている・・・お互い好きなことに夢中で、相手のすることに興味が無い。
相手が好きな食べ物が嫌いとか、好みが合わない。

・食事を一緒にしない・・・お互いの食事の時間が合わないと、家族団らんの場や会話の機会が少なくなり、コミュニケーションが希薄になります。

・社交的な夫と寂しがり屋の妻・・・夫が毎週のようにゴルフに行くとか、他人との交際を中心に生活していると、妻としては楽しくないし自分に愛情が無いと考えてしまいます。

・口うるさい・・・夫婦双方やどちらかが口うるさいと、話をするのも嫌になってきます。
会話をする気も無くなり、ストレスが溜まります。

・お互いの実家の悪口を言う・・・自分の実家の自慢はするけど、相手の実家の悪口を言うと、言われた方は面白いわけはありません。

・妻のほうの稼ぎが良い・・・妻の方が夫より仕事ができ、給料も高いと劣等感を抱く夫もいます。

・相手に感謝の気持ちが無い・・・お互いを尊重し感謝して生活すべきなのにその気持ちが無く、自分のおかげで生活できていると考えている夫婦。

・子供好きと子供嫌い・・・子供に対しての愛情が見られないとか無関心だと、子供好きの方と一緒に子供の成長を楽しむことができません。

離婚したくない夫が避けるべき行動は?

妻に離婚したいと言われた場合や離婚を考えているのではないかと思った場合は、夫の方も態度に気を付けましょう。
次のような行動は避けないといけません。

・暴言や暴力・・・相手の不満に切れて暴言を吐く、暴力をふるうことは絶対避けなければいけません。
相手の意見を冷静に聞けない夫とは、早く離婚したいと思うだけです。

・妻を全否定する・・・夫だけで結婚生活ができるわけではありません。
妻が離婚を考える理由をしっかり考えて、冷静に判断する夫でなければなりません。

・離婚届の署名・・・一時の感情で署名すると、離婚に合意したことになります。
離婚したくないのであれば、署名の前に話し合いをすべきです。

・別居・・・お互い冷静に考えるために別居することがありますが、そのまま長期別居になることで離婚事由に該当することがあります。

・財産等の一人占め・・・離婚するなら財産は渡さないと言っても、離婚裁判に訴えられることになった場合、裁判所の判決で離婚が決定し、財産分与もすることになります。

離婚したい妻を夫が説得するには?

離婚したい妻を説得するために夫がすべきことは、主に次ことがあります。

・妻の言い分に対して夫が自己改善する・・・浮気など夫に原因がある場合は、しっかり自分を見つめなおして反省し、自己改善することを妻に伝える。
本心から反省が必要です。
基本ですね。

・離婚届不受理届の提出・・・離婚を防ぐ方法と言うよりも、妻が勝手に離婚届の提出をしても受理しないように市区役所に提出するものです。

・第三者・・・兄弟や親など当事者以外の方に、話を聞いてもらい、相手を説得します。

・離婚カウンセラー・・・離婚専門のカウンセラーに、お互いの言い分を聞いてもらい、適切なアドバイスをしてもらいます。
お互いの反省点を指摘され、冷静な判断ができるかもしれません。

・円満調整調停・・・家庭裁判所の調停委員を間に入れて、夫婦関係を修復、改善できるかを調停してもらいます。

・弁護士・・・離婚した場合の権利関係の整理ができます。
ここまでくると、離婚は避けられない場合が多いですね。
裁判に進む場合は離婚に向けて、財産、子供の親権、養育費、生活費などの金額などを確定するために、裁判の代理人なるように依頼します。