自宅で手軽に出来る有酸素運動「踏み台昇降」
学生時代の体力測定でもお馴染みですよね!
この踏み台昇降はダイエットや健康目的などにも
期待出来る運動なのはご存知でしょうか。
気軽にTVを見ながら行う事もでき、
天候に左右されずに出来るというメリットもあり、
さらに年齢も問いません。
今回はより効果的に行う為の踏み台昇降の
正しいやり方についてご紹介したいと思います!
踏み台昇降のやり方、効果とは?ダイエットにもいい?
踏み台昇降とは、
すでにご存知の方も多いと思いますが、
段差を昇ったり降りたりする運動であり、
動かす筋肉は多少異なりますが、
ウォーキングやジョギングといった運動と
効果の程は変わらないとされています。
心肺能力や筋力アップ、ダイエット効果、
消費カロリーにおいても走るよりはやや少ないですが、
それなりの消費を行える運動です。
例に上げると目安として、
体重60kgの方が行った消費カロリーとして、
ジョギング(ゆっくりめ時速8km程度)480kcal/時間
踏み台昇降 324kcal程度
踏み台昇降においては行うペースや負荷、
台の高さによっても多少違いが出て来ます。
踏み台昇降の正しいやり方、ダンベルは?
踏み台昇降の正しいやり方は、
その目的によっても違いはあると思います。
お歳を重ねたご高齢の方の足腰の筋力アップに行うなら、
足があがる無理のない高さの台によって、
ゆっくり自分のペースで3分程度や始めは1分ほど続ける
といったスタートで無理のない程度で行いましょう。
ダイエット目的で行うならば、
負荷をつけてより消費アップを狙うとよいでしょう。
自身が持ってちょっと重いと感じるダンベルを左右の手に持ち、
踏み台昇降を行えばよいといえます。
ダンベルが無ければ500mlのペットボトルに
お水を加えたものを代用してもいいと思います。
背筋をきちんと伸ばし、
肩と胸を張りつつも腕は力を抜き、
腕を振りながら上り下りを行います。
台の高さを上げて膝を90度に曲げる位であると
さらに消費をアップさせます。
呼吸もジョギングなどと同じで、
鼻から吸って口から吐く、
ゆっくりめのジョギングを行う様な感じで
リズミカルに出来ればよいといえます。
踏み台昇降のやり方、時間は?臨月では?
行う時間は自身の年齢や体重、
消費カロリーによっても異なりダイエット目的ならば
「体重(kg)×0.09(kcal)×時間(分)×補正係数」で
踏み台昇降で出来る消費カロリーが計算出来ます。
◎男性補正係数
20代→1.00
30代→0.96
40代→0.94
◎女性補正係数
20代→0.95
30代→0.87
40代→0.85
また、運動を要されている妊婦さんにも行え、
持久力を上げておく事でお産への体力作りにも繋がり、
増えやすい体重管理にもピッタリです。
ただ、妊婦さんの場合は安定期に入ってから!
お腹の張りや痛みがある場合においては
行わずに安静が一番です。
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