指笛といえばちょっとしたイベントなどで
盛り上げの時に聞こえたりしますよね!
やってみようと思うとなかなか出来ないもの・・・
片手や両手で行う指笛、
やり方のコツをご紹介します!
指笛のやり方のコツ、簡単?片手の場合は?
指笛は手軽な楽器の1つ!
自身の指で出来てしまうのですが、
いざ簡単か?といえばそうではなさそうです。
「じゃあ諦める」では何も始まりませんので、
ここでは指笛のコツについてをご紹介して参ります!
片手で行う指笛の1つは「OKサイン」にし、
そのまま第一関節くらいまで口に入れて行き、
その際に舌先を上げて舌の裏側に着けます。
舌の裏側と指で作った輪っかで空洞を作る感じがポイントで、
この空洞部分に少し強めに息を吹き込む事で
音がなるというしくみです。
その際のコツとして指で作った輪の角度など
人によっても様々なようなので調節する必要がある様です。
原理としてはビンの口に息を吹き込んだ時に
「ボー」という音が鳴ると思いますが、
それと同じであるといいます。
指と唇で出来た隙間がビンの口にあたり、
指の下にある空洞がビンに当たります。
指笛のやり方のコツ、両手の場合は?
指笛はいくつかの方法がありますが、
両手の人差し指と中指を合わせてハの字にするか、
もしくは両手の小指をハの字にしてから
その指先を舌の裏側につけて口にくわえて
音を鳴らす方法があります。
コツは舌にしっかりと指先をつけること!
そしてちょっと強めに息を吹くこと。
自分自身でもやってみましたが、
ほんのちょっとのコツで完全な音ではないならがも
なんとなく音が出る様になりました!
出来るだけ上下の唇を
狭める事もポイントであると感じました。
なんとなーく空気の音ではなく、
音になってきていると感じたら、
そこからひたすら練習あるのみです。
指笛のやり方のコツ、沖縄の鳴らし方は?
沖縄民謡であるカチャーシーやエイサー、
甲子園で沖縄代表が出ると聞こえる指笛、
沖縄では非常にポピュラーです。
沖縄でもOKの型から鳴らす方法や、
指2本、小指で鳴らすなど型は様々。
中でも人差し指をカギ型(コの字型)にして
鳴らすという方法もあります。
舌の置き方は下歯の裏側に舌先を付け、
人差し指をカギ型に曲げて舌に当てましょう。
そのまま舌を押す様に指を根元まで入れ進め、
吐いた息が指の左右から漏れない様にし、
息を吐き出す時には唇を固く閉じるのがコツになります。
なかなかうまくいかないかもしれませんが、
休憩を挟みながら練習すると息の音が
次第にピューっという音に変わって行きます。
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