初対面の挨拶のマナーや注意点は?紹介の順番は?手土産は?

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挨拶

初めての相手と会った時の挨拶は、これから付き合うためには重要な第一歩です。
挨拶による印象は後跡まで続くので、出会いの時に好印象を与えることは、今後のビジネスに大きく影響を与えることでしょう。
社会人として挨拶のマナーをしっかり理解し、ビジネスシーンに役立てましょう。

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目次

初対面の挨拶で注意することは?お辞儀の仕方はどうするの?

初めての相手と会った時の挨拶は、自己紹介から始まります。自己紹介で好印象を与えるには、

・はきはきとした言葉で、明るい笑顔・・・聞き取りやすい言葉と笑顔は、親近感が湧きます。

・下を向いたまま、挨拶はしない・・・顔を上げ、相手の方向を向いて声掛けします。

・始めの言葉は、「初めまして」「こんにちは」「お世話になっております」が一般的です。

・取引先での挨拶は、手短にする・・・例としては、「初めまして、▲▲社営業部の▲▲と申します。よろしくお願いします」などが良いでしょう。
挨拶した後にすぐお辞儀をします。

お辞儀には、身体を倒す角度によって、会釈(約15度)、敬礼(約30度)、最敬礼(約45度)の三種類がありますが、初対面の挨拶としては、一般的な敬礼で良いでしょう。
敬礼は、背筋を伸ばし両足を揃えて、あごを引いて腰から上半身を約15度折り曲げます。

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初対面で紹介する順番は?訪問時には手土産はいるの?

訪問先で、初対面の方とあった場合に紹介する順番は、

①相手に自分の上司を紹介します。その際に「▲▲社部長の▲▲です」と職名と名前を告げます。

②上司同士が挨拶と名刺交換を行い、上司が相手担当者と挨拶したあとに、自分と相手上司と挨拶します。その後担当者同士が挨拶します。

③相手が有名人や著名人の場合、「お名前(ご高名・お噂)はかねがね承っております」などと、付け加える挨拶もあります。
取引先に訪問する時や謝罪・お詫びの場合に、手土産を持っていくことがあります。
取引先には、自社製品やちょっとした物を、挨拶に添える贈りものとして持参するものです。

必ず持参しなければならない物ではありません。
謝罪・お詫びの場合の手土産は、謝罪に添えて渡す物ですが、贈り物でも感謝を表す物ではありません。この場合は、手土産で問題が解決するわけではないことを、知っておきましょう。

初めての相手に電話で挨拶をする時の仕方は?

初めて電話をする時は、

・「初めてお電話いたしました。」「突然のお電話で失礼します。」などを最初に伝え、そのあとに「私、▲▲会社の▲▲と申します。」とこちらが何者か、はっきり伝えます。

・いきなり用件に入るまえに必ず「今数分、お時間いただいてもよろしいでしょうか」「▲▲の件について、▲▲点ほど電話でお伺いしてよろしいでしょうか」など相手の都合を確かめましょう。

・初めての電話は長電話をしないで、手短に用件を話し、再度電話する約束を取り付けたりします。
「再度、時間をみてお電話してもよろしいでしょうか」「貴重な時間、ありがとうございました。」
「貴重なご意見、とても参考になりました。ありがとうございました。」などと、用件が終わったら、丁重にお礼を言い、静かに電話を切りましょう。

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