外国映画の胸板の厚い主人公や、切れ味のある細マッチョのヒーローを見ると、自分もそういう体になりたいと思う男性は多いと思います。
どうしたら、男らしいマッチョな体になれるのでしょうか?
その方法をまとめましたので、ご紹介します。
どうして胸板が厚いマッチョの方がモテるの?
現在は草食系男子が流行っているようですが、胸板の厚い男性やスリムに見えて実は細マッチョという男性の方が根強い人気を誇っているようです。
またファンの多い鍛え上げたスポーツマンは、ほとんどがマッチョです。
どうして胸板が厚い男性が人気があるのかというと、格闘技やスポーツに表れるように、人には戦うこと、生きること、守ること、子孫を増やすことがあるからだと言われています。
そのために、他人よりも優れた頭脳や体力、体の強さが求められるのです。
そして、その本能を女性が潜在的に感じるものに、男性の厚い胸板や強い筋肉の強さがあると思います。また、男性でもその強さに憧れを持ちます。
生物の世界でも、力の強い物、仲間を守る物がリーダーとして、他の物を従えます。
もし、現実に同じ知能を持つひ弱な人間とマッチョが戦った場合、勝敗は100%近い確率でマッチョでしょう。
マッチョには、プロレスラーやボディビルダーのような大きな筋肉を持つ太マッチョと筋肉は細いが切れ味があり、俊敏さがみられる体操選手やボクサータイプの細マッチョがあります。
外国では治安が悪い場所が多く、安全上自分を守ってもらうため、太マッチョが多いようですが、日本では治安が良いため、太マッチョより、細マッチョがモテるようです。
スポンサードリンク胸板を厚くする方法は?どこでトレーニングするの?
胸板を厚くする方法は、大胸筋を鍛えることです。
胸の厚い筋肉ムキムキの太マッチョになるには、トレーニング用のベンチプレス、ダンベルなどの重い重量の負荷が必要なので、筋トレ専用のジムや施設でのトレーニングが必要です。
そこまで太くなくても良い筋肉をつけたいのであれば、自宅でも細マッチョになるのはある程度可能です。
また、太っている男性が体を細くするためや、胸板を薄くするためのダイエットにも、筋トレは有効です。
胸板を厚くするトレーニング方法を教えて?
筋トレは地味なトレーニングで、長期間続けないと見た目の効果がわかりません。また、毎日行えばよいというものではなく、筋肉疲労を防止するために休息日も作る必要があります。
理想としては、週3回程度の回数を長期間続け、メジャーで胸囲を測ったり鏡で変化を見るように行います。
胸板を厚くするトレーニングは、
・腕立て伏せ・・・両腕を広げ、回数をこなすのではなく、大胸筋に負荷がかかるように行います。 最初は数回、慣れてきたら回数を少しずつ増やします。回数ではなく負荷に重点をおきます。
・ベンチプレス・・・ベンチに寝た状態で肩幅より少し広めにバーを持ち、無理のない重量で上下に上げ下げを行い、大胸筋に負荷を与えます。上がらなくなると危険なので、補助の人についてもらいましょう。
・ダンベルプレス・・・ベンチか横になる場所で、両腕にダンベルを持ち大胸筋に負荷をかけるよ うに上下に持ちあげます。
トレーニングは無理をすると筋肉を痛めるので、疲労感がある時などは無理をせず休止しましょう。合わせて大胸筋以外の場所を鍛えることも行います。
またトレーニングに合わせて、たんぱく質が豊富な食物や野菜を豊富に食べることも、筋肉増強に有効だと言われます。
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