梅干しの効果は?塩分は体に悪くない?食べ方やいつ食べるのが効果的?

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梅干し

梅干しは、日本人には馴染み深い食べ物の一つで、昔からおにぎりの中身やお弁当に入れることが多く、市販されているものから自作のものまで、幅広く世間に普及しています。

ご飯を長持ちさせる殺菌効果や、健康維持に効果があると言われる梅干しについて、効果的な食べ方や効能をご紹介します。

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目次

梅干しは保存食?それとも健康食?

市販されている梅干しは、調味料などで調整しており、賞味期限は半年程度です。

それに比べて伝統製法で作る梅干しは、適した環境で保存すると100年以上経っても食べられると言われています。
梅干しは、他に類がないレベルの保存食です。
梅干しには、クエン酸、リンゴ酸、ナトリウム、カリウム、カルシウム、鉄分、植物繊維などの健康増進に役立つ栄養成分があります。
梅干しは保存食と健康食の両方を兼ね備えているのです。

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梅干しはどんな効果があるの?塩分は体に悪くないの?

梅干しの主な効果は、

・クエン酸は、活性酸素による体内の細胞のダメージを、修復する作用を担っていると言われ、疲労回復によいと言われます。

・梅干しの酸味が胃酸分泌を活発にして食欲を増し、塩分やミネラルが夏の熱中症や、汗をかいた後の塩分補給にとても良い食べ物です

・アルカリ性の食品なので血液の流れが良くなり、サラサラ血液が高血圧や動脈硬化、むくみを防ぎ、免疫力が増加することで風邪など病気に抵抗力が付きます。

・腸の働きが良くなるので便秘が改善し、酸っぱさで唾液が多く分泌され消化不良を防ぎ、下痢を予防するには最適です。また唾液の分泌は、口臭予防にも効果があるようです。

・疲労回復や新陳代謝が活発になり、老化防止、美肌、ダイエット効果など美容に良く、嬉しい効果が期待できます。
梅干しは塩分が多く、体に悪いのでは?と気になる方がいると思います。

暑い時期の熱中症の予防や、筋肉の疲れの回復、痙攣予防などに良いようです。部活で運動をしていたときの試合の時も監督から梅干しのオニギリを食べろとよく言われました。

実際の梅干し1個に含まれる塩分は1~2g程で、一日1~2個位では問題はないと思います。

梅干しの効果的な食べ方は?いつ食べるの?食べすぎはどうなる?

梅干しの一般的な食べ方は、ご飯と一緒に食べることだと思いますが、更に健康に効果的な食べ方として、色々な食べ方があるようです。

・梅干しに蜂蜜を加える・・・蜂蜜自体にも栄養が豊富にあり、蜂蜜の甘さで酸味がだめな方も食べやすくなります。

・焼き梅干しにする・・・梅干しを焼くことで、糖とクエン酸が化学反応して効果が高まります。

・パスタや炊き込みご飯などの具材の一部として混ぜると、酸味が刺激になり美味しくなります。

他にもネットなどで検索すると、アイデアに溢れた食べ方があるので、参考にしてください。
梅干しを食べるタイミングは、朝食時に食べる他には昼食時か夜食時のどちらかを選び、一日2個を心掛けましょう。2個程度の塩分であれば、一日の塩分

ただし、健康食だからといって食べすぎはいけません。一日何個も食べるとさすがに塩分が多くなり、人によっては下痢を起こす方もいるようですので、気をつけましょう。