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二十四節気・寒露 いつ・期間としては?読み方や意味は?

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秋の散歩道

9月中は
まだ夏の名残りを感じることもありますが
10月ともなると
さすがに「秋の気配」を感じることが
多くなります。

そんな10月最初の節気が
「寒露」です。

朝、出勤や通学のために家をでたら
ピンと張り詰めた冷たい空気に
思わず身震いすることも
多くなる時期ではないでしょうか。

あるいは
夜になってから帰宅する場合など
冷たい空気の中で
月や星が一層輝きを増しているように感じた、
ということもあるかもしれませんね。

日中はともかく日が落ちてからは
家の中で暖かくしながら
ゆっくり本を読んだり
映画のDVDなど楽しんだり
ということがしたくなる頃ではないでしょうか。

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二十四節気・寒露 いつ・期間としては?暦について

寒露は前の節気である秋分から数えて15日目ごろ
次の節気である霜降までの期間となります。

日としての寒露は10月8日ごろ。

10月8日ごろから
10月22日ごろまでが期間としての寒露となります。

おなじみ「暦便覧」では
「陰寒の気に合って露むすび凝らんとすれば也」
と表されています。

段々と朝晩の冷え込みを感じるようになり
草の葉や木の派に露が結ばれるのを目にしたりする頃
ということです。

この頃になると
段々「日が落ちてからの時間」が
長いと感じることが多くなります。

朝晩の冷え込みもありますから
そろそろ冬支度を考える時期
ということになります。

寒露のころは
「十三夜」という
美しい月を見ることができる日があります。

この頃の別名として
「栗名月」「豆名月」
という言葉があります。

この頃は栗や豆が収穫できる時期でもあるので
お月見をする際に
これらの作物をお供えすることから
この名前がついたようです。

旧暦では9月13日ごろとなる
十三夜です。
新暦だとちょうど寒露のころの
10月中から下旬になります。

ただし十三夜は
単純に旧暦9月13日を
新暦になおして10月13日とはなりません。

そのため
毎年日付は変わることになっています。

その年の「中秋の名月」から
約1か月後の満月の直前の月
(月齢13日)の月が十三夜の月とされます。

ちょっと難しいですが
ネットで「●●年 十三夜の月」などと検索すると
簡単にその年の日付がわかります。

十五夜のお月見だけして
十三夜の月を見ないのは「片見月」といわれ
縁起が悪いとされています。

ちなみに
「十五夜」は中国から伝えられたものなのですが
「十三夜」は日本独自の風習です。

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二十四節気・寒露の読み方と意味

寒露は「かんろ」と読みます。

夏の終わりごろから
秋の初めにかけて
草や木々の葉の上に結ばれる
冷たい露のことを指します。

夜が長くなってきて
朝晩の冷え込みもきつくなり
露が冷たく感じられるようになるころ、
となります。

寒くなってくると
なんとなく心寂しい雰囲気がするものですが
この頃の七十二候を見ると
「そんなに寂しい雰囲気のものでもないな」と
感じるのではないでしょうか。

寒露の頃の七十二候、
初候は
「鴻雁来」(こうがんきたる)

夏に飛来するツバメは
季節が進むと共に
去っていきます。
入れ違いにやってくるのが
「雁(がん)」です。

冬の間は日本で過ごし
春になるとシベリアに戻っていく鳥です。

空を見上げて
V字型の隊列を組んで飛ぶ鳥を
見たことのある人もいるのではないでしょうか。

寒露の頃の七十二候、
次候は
「菊花開」(きくのはなひらく)です。

花の名所とされるところや
愛好家が中心になって
菊の展示会や品評会が行われるころともなります。

菊の花は仏様にお供えする花
というイメージがある人もいるでしょう。
そのために
「贈る花」としてはふさわしくない
と考えられることも多いものです。

けれども本来「菊」には
万病を避けて不老長寿をもたらす花
として日本に伝わった、
という歴史があります。

中国では
「仙人の住むところに咲く花」とされ
縁起のよい花となっています。

日本でも
旧暦の9月9日は「重陽の節句」として
菊の花を浮かべたお酒を飲んだり
菊の花を愛でる催しなどが
開かれていたそうです。

最後の寒露・末候は
「蟋蟀在戸」(きりぎりすとにあり)です。

このキリギリスは
夏草の中で「ギーッチョン」と鳴く
あのキリギリスではありません。
コオロギのことだそうです。

寒露の季語・文学など 時候の挨拶は

寒露は「晩秋の季語」となっています。
晩秋とは「寒露から立冬の前日まで」とされています。

その他後の月・鴻雁来賓す・菊の酒・菊人形などがあります。
栗や小豆・畦豆なども季語となっています。

また文学作品では
樋口一葉の「十三夜」があります。

この頃に
時候の挨拶をする場合の言葉として
「寒露の候」があります。

「寒露の候、秋も深まり、
朝夕ずいぶんと寒くなって参りましたが
いかがお過ごしでしょうか。」
というように使います。

もう少しくだけたものなら
「寒くなってきましたが
夜空の美しい時期になりましたね。」
などと始めるのもいいと思います。

季節の切手を使って
手紙を送るのもいいですね。

栗や菊の花など
この頃ならではのデザインを使うのも
素敵です。

レターセットやハガキなども
星空をイメージするようなものを
揃えてみるのもいいでしょう。

 

本格的な冬支度をする時期ともなります。
美味しい秋の恵みも
どんどん手に入りやすくなるころです。
夏バテで体力が落ちた人も
回復しやすい頃ともいえると思います。

一方で冷たい空気の変化で
風邪を引きやすくなることもありますから
湯たんぽや使い捨てカイロなど
「暖房をつけなくても
身体を温めることができるもの」なども
十分に用意しておくようにしたいものですね。

温かい飲み物など楽しみながら
じっくりと読書三昧したり
映画のDVDなど
楽しんではどうでしょうか。

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