血糖値の上昇が続く糖尿病、
食べられるものも制限がされているものですが、
「食べ方」を注意することで楽しめる事もあります。
また、糖尿病予防に気をつけられる方も多いですが、
どうしたら血糖値を急激に上げずに楽しめるでしょうか?
そこで糖尿病の場合の食べ方について調べてみました。
スポンサードリンク食べ方と糖尿病、予防は?順番は?
既に糖尿病の方・予防の方いずれにおいても共通するのは
「急激な血糖値の上昇を避ける」という事だといいます。
その避ける方法には食事のバランスや量(総カロリー)
1日における糖質の摂取量などがありますが、
食べ方でも異なると言います。
たとえば1日の食事量を減らした事で、
1食に食べる量が多くなってしまうことはNG、
早食いも血糖値を急激にあげるといいます。
順番として「副菜(野菜料理)→主菜(肉や魚などタンパク質)→主食」
さらに主食は予防ならいつもの量の半分にしたり、
1食抜くなどといった方法も良さそうです。
食べ方と糖尿病、果物・お菓子や甘いもの、デザートは?ケーキやヨーグルトは?
間食は糖尿病患者さんおよび糖尿病予防において
やはり節制する部分であるといいます。
甘いからか?という訳ではなく、
結果として1日摂取する総エネルギー量や、
食べれば血糖値はどんなに糖質が低いものでもあがるので
気を付けなければならないといいます。
そうした場合にはカロリーゼロやカロリーオフ
といったものを上手に摂る事がポイントになると思います。
糖尿病患者さんの場合は一概には言え無いので
ここでは予防に際しての注意とします。
どうしても「今日はケーキが食べたい」
糖尿病予防の方なら午前中など活動時間帯に食べ、
昼は節制をするといった「バランス」を取って
「1個だけ」楽しむといった方法はいかがでしょうか。
甘いものを食べるなら甘い飲物はNG、
砂糖無しのコーヒーや紅茶、日本茶などを合わせたり、
さらにゆっくりといただくことに注意を。
デザートに食べるなら「ヨーグルト」
特に低脂肪・無加糖ヨーグルトが血糖値上昇を抑えるとされ、
食事の前に摂るとよいとされています。
また、避けられがちな果物ですが、
「果糖」「ショ糖」といった糖質を含んでいますが、
合わせて含む酵素によってインスリンをそれほど使わなくても
エネルギーに変えるといいます。
生のりんごや梨、びわ、キウイなどがありますが、
缶詰やドライフルーツはNG、
服用している薬によってはダメな物もあるので医師へ確認ください。
食べ方と糖尿病、うどんや焼肉、回転寿しは?
うどんや回転寿しいずれも糖質過多なもので、
これにおいては量を減らすとしかいい用がありません。
外食で「残す」ということはお辞め下さい、
食べるならご自宅で。
ただ、焼肉において「肉」は血糖を上げにくいというので
食べ過ぎなければほぼOKな事も多いです。
ただ、タレは糖質を多く含むので、
食べるならレモン汁をかけていただくこと。
他になるべく糖質の低いしいたけやピーマンなどといった
野菜を一緒に摂るとよいでしょう。
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