口臭は食べ方次第では
防ぐ事が出来たり出来るといいますが、
具体的にどの様にすればよいのか気になりますよね。
そもそも口臭の原因には色々ありますが、
ここでは食べ物と口臭の関係や、
臭いを発する食べ物の押さえ方について
まとめてみました。
食べ方と口臭、調べ方や確かめ方は?
口臭の原因には見解が様々ですが、
一般的に言われる原因には、
口内の細菌によって分解された物質と
唾液が混ざり合って舌苔によって引き起こす
「揮発性硫黄化合物」であったり、
歯周病や唾液不足など様々言われています。
その点も踏まえつつ今回は「食べ物」であるので、
胃から来る「臭い」という点においても合わせて
口臭を押さえる方法を調べてみました。
あまり気にしすぎるのもよくありませんが、
自身の口臭は臭いのかどうか?において、
確認する方法として言われる方法には、
マスクをしている等に解るといいますが、
他には手の甲を舐めて唾液が気化した後の臭いや、
信頼出来る人に嗅いでもらうなど。
他に口臭チェッカーというものがありますが、
歯みがき後直ぐでは意味がないといいます。
食べ方と口臭、玉ねぎやネギを食べた後・食べ過ぎの場合は?
玉ねぎやネギを食べた後に口臭がきつくなるには、
「アリシン」という成分であるといいます。
これは他にもにんにく・ニラといった食材にも含まれ、
美味しいのは解っているけど口臭がきつくなるので
食べる事を控えるという方も少なくありません。
アリシンは血液に乗って全身を巡り、
肺で呼吸と一緒になって臭うのだそうです。
アリシンの臭いはおよそ半日以上は消えないとされ、
食べ過ぎてしまうと翌日まで響くともいいます。
加熱をすると臭いが出にくいともいいますが、
それでも気になってしまうもの・・・。
そこでアリシンを押さえる食べ物と合わせて
食べたりすることで少しでも押さえる事が出来るといいます。
ネギ類などが消化・吸収する前にそうしたものを
食べたりする事が薦められています。
アリシンを押さえるものには、
ヨーグルト、リンゴ、レモン、パセリ、ほうれん草
コーヒー、緑茶、青汁、酢などがあげられています。
食べ方と口臭、「臭い玉」の取り方は?
口臭の原因の1つには「臭い玉」と呼ばれているものもあり、
正式には「膿栓(のうせん)」であり、
歯みがきなどきちんとしていても出来る
いわゆる口の中のできものの1つ。
白血球と細菌から出来ている様で、
潰れた時には強烈な臭いを発するといいます。
扁桃腺の周辺に出来易い様で、
これは相手にも感じる臭いです。
咳き込んだりくしゃみをした時に
ポロっと取れる事があり、
そうした時に自身でも臭いを感じます。
扁桃腺のくぼみなどに白く見られるのですが、
綿棒やピンセットなどでつまみたくなりますが、
事故が起きては一大事になりますので、
耳鼻咽喉科で取り除いてもらう方が賢明。
他自宅で取りたい場合には、
強く咳き込んだりすることで取れるといいますが、
無理はせずに先が細くノズルになっている
「ハンディクラウン」で水を押し当てて落とす方法がある様です。
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